ボタタナエラー 第13回公演『コーポ ニッポニア』

2012年12月5日(水)〜12月9日(日) 下北沢「劇」小劇場

作・演出:村田与志行

出演
川崎桜 篠本美帆(あひるなんちゃら) 千田里美(HUSTLE MANIA) 高橋唯子 泊ヶ山まりな 古川直美 松下知世
大江雄一 関藤隆治 津田タカシゲ 村田与志行 山下豪

スタッフ
照明:関塚千鶴(ライオン・パーマ) 音響:宮崎淳子(サウンドウィーズ) 舞台美術:泉真 舞台監督:田中新一(東京メザマシ団)
宣伝美術:高見綾(ayasui) 写真撮影:赤坂久美 ビデオ撮影:夕起ゆきお 当日運営:吉水葵

 ■ご挨拶
芝居の公演に向けた練習、つまり芝居の稽古とは、台本にあるト書きや台詞にもとづいて、動いたり喋ったりする事を、何度も繰り返すというのが基本です。その上で、うまくいかない動きや喋りを、稽古の中でやり直していきます。以前ふと思ったのは、僕達は普段の生活において、「後悔先に立たず」「覆水盆に返らず」と言われるように、やってしまった事はやり直せない訳ですが、芝居の稽古の中においては、やり直せたり取り返せたりと、普段は不可能な事ができると言えます。流れた時間を元に戻して、後悔を先に立て、覆水を盆に返す事が可能です。しかしながらそんな事を思うのも、稽古期間の前半までで、公演の日が近付くにつれて、色々と余裕がなくなって、時間に追われるという感覚を、普段の生活よりも一層、味わう事になったりしますが……

舞台写真

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